社員インタビュー

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社員インタビュー

コアテクノロジーで活躍している社員2名に入社したきっかけや仕事の魅⼒やむずかしさ、これからの目標などを聞いてみました。
率直に語ってもらいましたので、ぜひ参考にして下さい

入社した理由を教えてください

工藤:以前勤めていた会社からの派遣先でコアテクノロジーの樋尾支店長と出会い、そのご縁で入社することになりました。

西山:SE技術者派遣会社で働いていましたが、派遣業務ではなく受託案件のある会社で働きたいなと思っていました。
そんなときに派遣先の現場でコアテクノロジーの樋尾支店長・工藤さん・山内さんに出会い、皆さんに惚れ込んで、「入れさせてください!」と直談判して入社に至りました。

現在の仕事内容を教えてください。

工藤:客先折衝、設計製造、現地試運転、保守、全てをしています。現在は電池を作るシステムの工程管理と搬送制御を行っています。
電池が完成した後は、充電したり放電したり様々な検査をしますが、その検査工程の管理をしています。これが工程管理です。
工程管理から指示された検査場所に対し、クレーンや搬送台車を動かし、電池を搬送することが搬送制御です。

西山:私も全く同じく工程管理と搬送制御を行っていて、現在は最終的に車の電池になるものを作っています。

工藤:エンドユーザは違いますが、やっていることは同じですね。

やりがい・面白さはどんなところですか?

工藤:ふたりともまるかぶりなんじゃないかな?

西山:はい(笑)

工藤:自分が作ったプログラムロジックで、思った通りにクレーンや搬送台車を動かせた時の面白さ、達成感はすごいですね。
やりがい・面白さはそこにつきますね!

西山:ほんとそれにつきますね!
あとは、見積もり段階から最後にものを動かすという段階まで全てを直接自分で出来るという点ですね。一部分ではなくてそのあとのメンテナンス・改造もさせてもらえる、それは面白いなと思っていますね。大きな会社だと中々出来ない事だと思います。

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仕事をしていく上で心がけていることはありますか?
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工藤:ものを作ってお客様に納めるので、やはり品質第一ですね。
支店長の言葉でもありますが、
「今から作るシステムは、自分たちにとっては今まで手掛けてきた数々のシステムの中のひとつだろうけど、お客様からすれば、そのシステムはオンリーワンで、ずっと使っていくシステムなんだ。
お客様の立場になり、そのシステムが納められたら、どう思うかを考えて作るように」
この言葉を胸に、例えば絵の少しのズレだとかそういった細かいところも気づいたところは徹底的に直していこうと。自分はいつもそう心がけています。

西山:左に同じでございます。そこについては私たちは徹底されていますね。
使う人の目線に立って、使う場面を想像して情報が沢山ほしいのか?見易さを重視しているのか?そういうことを考えながら設計しています。

国内・海外への出張が多いそうですが、そのお話を聞かせてください。

工藤:韓国・中国・インドネシア・ブラジル・ベトナムなど、特に中国が多いです。
現地試運転だとひと月ぐらいは行くことになります。ブラジルは1ヵ月半でした。中国なら、場所にもよりますが大体5時間程度で移動できて、時差も1時間だけなのですが、ブラジルは移動と乗り継ぎで一日半かかって、時差も12時間ですから時差ぼけが辛かったです。
ブラジルには、成田→アブダビ、アブダビ→サンパウロという経路で行きました。成田アブダビ便では、航空会社の手違いで、私の予約が他の人の予約に変わってて、私の席が無い状態でした。そこで私には、余ってたファーストクラスの席が割り当てられました!人生初のファーストクラス、待遇が凄かったです!

西山:わざとそうしたんじゃないかな~って(笑)

工藤:どうやってわざとできるの(笑)ただ最初にファーストクラスに乗ってしまったものだから、乗り継ぎのアブダビサンパウロ便のビジネスクラスが少ししょぼく感じてしまいました(笑) ビジネスクラスも快適ですがファーストクラスは本当にすごかった。

西山:私は国内だと宮城・岩手・静岡いろんな県に行きます。海外は中国によく行きますね。中国では仕事がお休みの日にパンダを見に行きました。可愛かったですね、中国人でさえパンダ見て「ワー!」ってはしゃいでました。
出張に行くと私はその近辺の観光地に行きますね、それも楽しみにしています。

海外と日本での仕事での違いや困ったことはありますか?

西山:日本と海外の違いは現地仕様の画面にしないといけないことでしょうか、その国の言語にしないといけないですね。中国OSや英語OSなので仕様が少し違いますが、日本の現場と海外の現場でやることは殆ど変わらないです。外国メーカーとの正確な情報のやりとりをするときが少し大変ですかね。

工藤:インドネシアに行ったとき入国審査で止められたことがあります。
用意してもらったビザを見せて「ワーク?」と聞かれて「イエス、ワーク」と答えたら、「あなたは入国できません。これは観光ビザだ」と言われ、入国を拒否されました。後で現地社員に聞いた話だと、そこで賄賂を渡せばよかったらしい?(笑)とにかくかけあってみると7日間だけ滞在してもいいと言われて入国できました。現地の会社で7日間しかいられないですと伝えるとそんなのは無視していいよと言われて驚きましたね(笑)
あとは空港に来るはずの迎えが来ないとかはあります、現場に辿り着くまでに大変だったりします。海外出張は国内と比べると体力をつかいますね。

西山:そうですか?私は楽しいですけどね。

工藤:西山さんは完全に慣れてしまってるもん。私も慣れましたが日本国内の出張と動ける範囲が違うから。

西山:私は比較的自由に動ける治安の良い場所にしか行ってないですからね、夜も一人で出歩けます。工藤さんはちょっと危ないところにも行ってますもんね。

工藤:ブラジルでは、夜は絶対外に出歩くなと言われていましたね。昼間も路地裏には入ってはいけないと言われていたので殆ど出歩かなかったです。

西山:中国は治安が悪いと思ってる方が多いみたいですがそんなことありませんし、日本人にも親切で友好的です。中国へは国内出張と変わらない気持ちでいけますね。ごはんも美味しいです。

今後の目標を聞かせてください。

工藤:私は売り物を作りたいです。

西山:あ、いわれた。

工藤:コアテクノロジーの自社製品は現在「ETメニュー」しかなく、屋台骨を支えているのは「技術力の提供」が主ですので、今後はもっと自社製品を開発し、販売していきたいですね。

西山:私も自社製品を作りたいです、やっぱりそれにつきますよね。
現在は仕事を頂かないと利益を出せないので、自社製品でいいものを作って売ることが出来たら!というのが会社としての目標ですね。
それと他社とのスポーツ交流会を定期的にやっていきたいですね。

工藤:私個人的には日食を見に行きたいです。金環日食は見たことがありますが完全な日食を生きてる間に一回見てみたいですね。

応募を検討されている方へのメッセージをお願いします。

西山:最初から最後まで全部を自分で出来る。そこはコアテクノロジーの強みだと思っています。部品としてではなく自分で考えて自分で設計して自分でものを動かして。そういうことをやりたいと思っている人に来て欲しいですね。

工藤:コアテクノロジーはこれから伸びます。伸ばしていきます。
私たちと一緒に、やる気満々で前に前にと出て行く人を募集します。
面接時にこぶしを握り締めて入室してくるような人、大歓迎です。

西山:あなたのやる気弊社が買い取ります。

工藤:海外にはたくさん行きます。海外でたくさん仕事がしたいと思ってる方にも興味を持っていただけたらと思います!見聞を広めることができますし、やっぱり実際その国にいってみて分かることがありますからね。

西山:出張先で休みの日には観光も楽しめますしね。

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